VOLAERA通信

DVD 「自宅でクルシージョ6高橋英子」
-より自由に、自分らしい味を求めてー

自宅でクルシージョ

「トップバイラオーラのレッスンを体感!」というこのシリーズ。制作スタッフは基本的な舞踊テクニックより、わたし独自の愛嬌ある持ち味?に着目してくださいました。レッスンを通しその面白さを追っていく中で、研究生の皆さんに何か大切なものをつかんでほしいということです。そこには、皆さんがキラッと輝くような自分なりのアイレを磨いていってほしいという願いがあります。発売されたのは3年前ですが、遅ればせながらこのDVDについて書いてみました。【2011年9月】

撮影裏話・感想など

■実は、初めに1時間以上かけて撮影したパルマのレッスンがほんの一部分を除いて全カットとなりました。いきなりで緊張したのか、あまりうまく行かない部分もあったかもしれませんがちょっと残念!それで、出発時点での私の構想通りには行かなかったのですが、そのあとに撮ったタンゴとブレリアのレッスンだけの方が制作スタッフの意に叶う面白さがあったようです。全体的にわたしらしさが出ているレッスンドキュメントになったのではと思います。こうもできる、ああもできるなどあれこれと案を提供しながらのレッスンは普段と変わらないです。皆さん、楽しんでください!

■それにしてもアップ映像撮るのにカメラマンが自分の前をうろちょろするとなんか落ち着きませんね。つい、「自宅の皆さん大丈夫ですか?」って声を掛けたくなってしまった訳です。撮影中に胸元につけていたマイクが飛んでしまった時は「あららっ!」ちょっと中断。この場面は編集の時見直したら面白かったです。はいていたタイツがずり落ちていたのに撮影後気が付いたときはショックでした。撮り直しの時間はないのでした。足のアップでしっかり写っていて、恥かし~い!・・・色々ありましたっけ。まじめに問いかけてくるインタビューは緊張しますね!「話し」は最後に撮影しましたが、白い空間にひとり椅子に座り、凄く明るいライトを浴びてたんです!

■教室のテーマソングはグラナダのサクロモンテ、アルバイシン地区の古いタンゴ唄です。「旦那のパコはバカラオ(タラ)が好き、3ペセタでバカラオ料理ができちゃうの、何がどうしたかってわたしの額をコロリン(鳥)が突っついて・・・」なんか日常風景が見えてくる楽しい歌詞です。最初と最後のステージでの踊りも好きです。タンゴはなかなか気に入ってます。

■レッスン以外ではスタッフのアイディアで出だしにスペインで踊っている映像などを入れて簡単に私を紹介してくださいました。オズの寺田さん、ありがとうございました。また、わたしが自分で撮ったグラナダの風景写真を各レッスンのタイトル背景に使っていただきました。オズの皆さんはじめ、制作に携わってくださった菊地裕子さん、野島康弘さん達の渾身的な努力にも深く感謝いたします。

■余談ですが、この作品を作っていただいたことで映像の世界に再び興味を持ちました。「ドキュメンタリー」って昔から好きでした。自分のドキュメンタリーを作ったことあるんですよ。もう30年前の話で、8ミリです。スペインに修業の旅に出る前にそれまでの自分とフラメンコの関わり合いをまとめました。題して「赤いファルダ」可愛いでしょう! ということで、制作意欲がムラムラと湧いてきたのですが・・・現実は厳しくまだできていません! いつか実現させたいです。                  

発売元 株式会社パセオ -DVDのお求めはパセオオンラインショップで!-

 

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